次期広域ごみ処理施設の建設候補地の再選定を求める議会決議への対応などについて説明した鳥栖市の橋本康志市長=市役所

 鳥栖市真木町に予定されている次期広域ごみ処理施設の建設で、神埼市議会と神埼郡吉野ヶ里町議会が水害の恐れがあるとして候補地の再選定を求める決議をし、次期施設管理者の橋本康志鳥栖市長に15日までの回答を求めていることに対し、市長は2日の定例会見で「期限内は難しいかもしれない」との見方を示した。新型コロナウイルスへの対応で各市町の日程調整が難しいとしている。

 橋本市長は神埼市と吉野ヶ里町を訪れて両首長の考えを聞き、丁寧な対応を求められたと説明した。「できるだけ早い機会に首長会なりを開催し、意見を聞いた上で両議会に対応したい」と述べつつ、「新型コロナで(各市町は)それぞれ戦々恐々としている。各首長の日程調整などで期限内(の回答)は難しいかもしれない」と話した。

 J1サガン鳥栖の財務状況についてJリーグ担当者と運営会社のサガン・ドリームスが協議しているとの報道に関しては「サガン鳥栖からは特に何も聞いていない。基本、Jリーグと話し合って方向性を定められていると思う。市としては今までと同様に、集客支援などでお手伝いをしていくことだろうと思う」と述べた。

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