入学生を代表して宣誓書を田口香津子学長に手渡す諸岡遥さん=佐賀市本庄町の佐賀女子短大

 佐賀女子短期大(田口香津子学長)の入学式が2日、佐賀市本庄町の同校で開かれた。入学生172人がそれぞれの夢に向かって、学びやでの研さんを誓った。

 内田信子理事長が新型コロナウイルス禍で就職活動への影響が懸念されていることに触れ、「先の見えない現状の中、入学後1年ほどで進路を決めなければならない。力をつけてください。時間は平等に与えられる。卒業式にはきっと良い思い出になる」と祝辞を述べた。マスク姿で臨んだ入学生を代表して小城市の諸岡遥さん(18)が、勉強と人間性の鍛錬に精進することを誓った。

 式後、大町町の前山響奈さん(18)は「中止になるかもしれないと連絡があったので、開催されてよかった。保育士を目指して実習を頑張りたい」と新生活に期待を寄せた。

 新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限の影響で、式に出席予定だった外国人留学生43人のうち、韓国とミャンマーからの32人が出席できなかった。授業を含めた今後の対応について短大側は「来日可能時期も分からない状態。補講も含め対応を検討中」としている。

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