聖職者による未成年者への性的虐待

 日本カトリック司教協議会(東京)が国内のカトリック聖職者による未成年者への性的虐待の実態を調査し、16件の被害の訴えがあったことが2日、教会関係者への取材で分かった。被害があったとされる時期は1950年代から2010年代。これまで世界の教会で性的虐待が問題化し、日本でも一部被害が明らかになっていたが、調査では加害者らが適切に処分されなかったケースも判明した。問題の対応に長年消極的だった教会の責任が問われそうだ。

 司教協議会は昨年5月以降、全国の16教区や各地の修道会などに、被害があった時期を制限せずに実態を報告するよう要請、調査を進めてきた。

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