お世話になった茶筅を供養

 名護屋城茶苑海月で3月29日、茶筅(ちゃせん)供養が執り行われました。供養式は玄海町の普恩寺住職金子謙三さんや、豊臣秀吉とゆかりがある広沢寺の住職井上智晴さんを中心に7人がお勤めを担当しました。茶筅だけではなく、物故者や秀吉を「遶行(にょうぎょう)」という歩きながらの読経で供養され、厳かな時間でした。

 本来は海月の25周年を祝うイベントの目玉としてさまざまな企画を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止になりました。1時間余りの式でしたが、供養の後、地元の井川由架さんが琴を演奏する中、参列者にお菓子とお抹茶が呈され、和やかに終わりました。

 (地域リポーター・宗真弓=唐津市鎮西町)

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