九州電力は31日、2020年度の玄海原発(東松浦郡玄海町)の新燃料などの輸送計画を発表した。新燃料の搬入や使用済み核燃料の搬出はなく、低レベル放射性廃棄物を21年2月に低レベル放射性廃棄物埋設センター(青森県)に搬出する。

 低レベル放射性廃棄物は、放射線管理区域内で発生した放射能レベルの低い金属片や廃液などで、今年度はドラム缶1720本分を搬出する予定。

 新燃料は、18年度に3号機に62体、4号機に158体を搬入した。使用済み核燃料は15年8月に1号機分を搬出。使用済み核燃料を貯蔵するプールには、3号機は容量1050体に対して654体、4号機は容量1504体に対し1156体、廃炉作業が進む1、2号機は容量計724体に対し538体が保管されている。

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