三養基郡上峰町のイオン上峰店の閉店を受けた中心市街地再開発の実施方針にについて、町は31日、民間のノウハウを活用するPFI方式に加え、より自治体の関与が深まるLABV方式も検討する考えを明らかにした。町議会全員協議会で説明した。

 町はPFI方式で事業を進めていたが、昨年11月に体育館など社会体育施設を計画に追加することを決めたため、実施方針の再策定を進めていた。この中で、開発を行う事業体にパートナーとして町も加わるLABV方式を検討することにした。従来のPFI方式も同時並行で検討する。

 LABV方式は、町が土地などの不動産を出資することで事業体に加わり、民間事業者と一緒に開発を進める方式。町の意図が開発に反映されやすくなるほか、事業期間に制約がなくなるなどの利点がある。

 町は4月初旬に新しい実施方針を公表し、民間事業者の質問や意見を募る予定。この意見を反映させて6月をめどに募集要項を作成し、参加事業者を募る。

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