式典を終え、拍手で見送られる退職者(中央)ら=佐賀県庁

 佐賀県の知事部局職員の退職辞令交付式と記念式典が31日、県庁で開かれた。山口祥義知事が、定年退職や勤続20年以上で早期退職する職員一人一人に退職の辞令書を手渡し、「本当にお疲れさまでした」と長年の労をねぎらった。

 知事部局の退職者は出向者を含めて111人。このうち辞令交付の対象は95人で、式典には83人が出席した。山口知事は「県庁生活“卒業”おめでとうございます。県職員だったことに誇りを持ち、これからも精進してください」と述べた。退職者を代表して健康福祉部の川久保三起子部長らが「県庁に育ててもらった。何かあったら声を掛けてほしい」と謝辞を述べた。

 新型コロナウイルスの感染予防で、あいさつをする人数を減らすなど式典の一部を縮減した。それでも、退職者への辞令書は山口知事が一人一人に声を掛けながら手渡した。退職者の一人は「代表者による受け取りだと思っていたから、うれしかった」と感謝していた。

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