沖縄県・伊良部島沿岸で見つかったジュゴンが海草を食べたとみられる跡(環境省提供)

 環境省は31日、絶滅の恐れが極めて高いジュゴンが海草を食べたとみられる跡を、沖縄県の伊良部島と波照間島の沿岸で初めて確認したとの調査結果を発表した。姿を捉えることはできなかったが、2島周辺が生息場所になっている可能性が高いとみている。

 ジュゴンは日本で沖縄だけにすむが、名護市辺野古の米軍基地建設区域近くに長年、生息していた個体が姿を消すなど、生息が確認できない状態が続き、絶滅の懸念が出ていた。環境省は「継続した調査が必要だ」としている。

 環境省は2島沿岸で今年2月と3月、小型無人機ドローンによる空撮と潜水調査を実施した。

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