呼子町の延寿荘(提供写真)

厳木町の寿光園(提供写真)

 唐津市は市公共施設再配置計画に基づき、市直営の養護老人ホーム2施設を民間へ移譲する。市内で養護老人ホーム、または介護保険事業を経営している社会福祉法人が対象で、民間の力を活用し、高齢者福祉の向上を目指す。

 施設は呼子町の延寿荘と厳木町の寿光園。移譲先が決まれば、市直営の養護老人ホームはなくなる。

 延寿荘は鉄筋コンクリート平屋建て、延べ床面積3051・58平方メートル。1972年に開設し、98年に改築した。寿光園は鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積は2147・82平方メートル。66年に開設し、91、92年に改築した。

 建物のほかにフェンス、スプリンクラー、駐輪場などの設備をはじめ机、ロッカー、厨ちゅう房ぼう機器などの備品を無償で譲渡し、土地は無償貸し付けとする。経営移譲は2021年4月から。

 両施設とも定員70人で、現況規模を保つことが条件。市保健福祉部高齢者支援課が企画・提案型のプロポーザル方式で評価する。申請に必要な書類は市のホームページからダウンロードできる。応募は5月15日まで。問い合わせは同課、電話0955(72)9230。

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