佐賀市は30日、指名競争入札で不誠実な行為があったとして、佐賀市松原の警備業「ALSOK佐賀」を31日から2カ月間、指名停止にすると発表した。期間中は市発注の入札に参加できない。

 契約監理課によると、同社は27日、市の公民館機械警備業務委託の指名競争入札で落札したにもかかわらず、契約を辞退した。

 公民館支援課によると、富士、三瀬、川上、松梅公民館で機械警備を行い、異常があった場合は業者が25分以内に駆け付ける警備業法に基づく委託内容だったという。予定価格は350万4600円で、入札には5社が参加した。市の担当者は「『業務遂行で不安がある』として辞退してきた」と説明、同社は「ノーコメント」としている。

 市からの受注実績は2018年度が82件1364万7381円、19年度が53件1211万7426円だった。

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