山口祥義知事から表彰状を受け取る鹿島酒蔵ツーリズム推進協議会の峰松宏文会長=佐賀県庁

 2019年度ふるさとづくり大賞で最優秀賞の内閣総理大臣賞に輝いた鹿島市の「鹿島酒蔵ツーリズム推進協議会」の表彰式が30日、佐賀県庁で開かれた。3月上旬に予定されていた首相官邸での表彰式が、新型コロナウイルスの感染予防のため、中止となったことから県庁で開かれた。

 ふるさとづくり大賞は総務省の主催で、活力ある地域づくりに励む団体、個人に贈られる。同協議会は、鹿島市内の酒蔵や地元住民らが協力して同市浜町の酒蔵通りなどでイベントを開いている。観光客の誘致を成功させ、ツーリズムとしても他の地域の模範になる効果を上げていることが評価された。

 10万人の来場を見込んでいた9回目の酒蔵ツーリズムは今月28、29日に開かれる予定だった。だが感染拡大の影響でやむなく中止の措置を取った。

 表彰式では、山口祥義知事から協議会会長を務める幸姫酒造常務の峰松宏文さん(41)に表彰状が手渡された。ツーリズムが中止になったことを受け、峰松さんは「この賞を頂いた後だけに中止は残念。来年盛り上がるようにしっかり充電しておきます」と前を向いた。

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