国内外から作品が集まる第117回有田国際陶磁展(佐賀県、有田町、有田商工会議所主催)が、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて中止になった。国内で最も古い陶磁器公募展とされ、4月29日~5月10日に県立九州陶磁文化館で開催予定だった。

 同展は1896(明治29)年に陶磁器品評会として始まった。1969年に九州・山口地区対象の「九州山口陶磁展」となり、有田焼創業400年を機に2016年から国際公募展「有田国際陶磁展」に。これまで戦争による中止はあったが、感染症では初めて。

 昨年は美術工芸品・オブジェと産業陶磁器両部門合わせて192人計212点が応募。今年は4月5~7日に作品を搬入予定だった。

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