うれしの特別支援学校の生徒が作ったかさをかぶった地蔵=嬉野市塩田町

うれしの特別支援学校の生徒が作ったかさをかぶった地蔵=嬉野市塩田町

 嬉野市塩田町五町田に並んでいる地蔵に、雨風をしのいでもらおうと、初めて笠(かさ)がかぶせられた。笠は、地蔵の近くにあるうれしの特別支援学校の生徒が作ったもので、25日に地蔵を祭っている火の口区婦人部が笠をかぶせた。

 並んでいる地蔵は14体。地域住民と交流する機会を作ろうと、婦人部と同校は2007年前から地蔵を清掃したり、前掛けをかけたりして活動してきた。今年は同校中学部1年の生徒21人が、前掛けのほか初めて笠を作った。

 当初、同校の生徒らと婦人部が一緒に活動する予定だったが、新型コロナウイルスで休校が続いているため、婦人部だけで実施した。婦人部の堀越章子さん(79)は「屋根がなく雨にぬれっぱなしで、色あせるのも早かった。地蔵さんも喜んでいるはず」と感謝していた。

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