総合案内に飾られた佐賀花商組合によるフラワーアレンジメント=佐賀市役所

総合案内に飾られた佐賀花商組合によるフラワーアレンジメント=佐賀市役所

 新型コロナウイルス感染拡大によるイベント自粛の影響で花の購入が減っていることを受けて、佐賀市役所の管理職でつくる「栄の会」は26日、佐賀花商組合によるフラワーアレンジメントを本庁と七つの支所に飾った。

 組合によると、卒業式や結婚式の中止・延期などで、注文が4~5割ほど減った店もあるという。同市巨勢町のフラワーアクロス代表で、同組合長の権藤吉男さん(63)は「年度替わりの今が、一番花が動く書き入れ時だったので、取り組みはありがたい。ぜひ職場などで飾り、花で笑顔になってほしい」と呼び掛ける。

 農林水産省が自宅や職場で花の消費を勧める「花いっぱいプロジェクト」に合わせて取り組み、佐賀花商組合から11万円分を購入した。本庁では、県産を中心にサクラやバラなど20種類以上を使ったアレンジメントを総合案内や西側玄関口など3カ所に置いている。市の担当者は「来庁した方の癒やしになり、花の消費の動機付けにつながれば」と話した。

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