若手作家の酒器を集めた「唐津・ぐい呑展」=有田町本町のギャラリー土の器・松永陶苑

 唐津焼の若手作家の酒器を集めた「唐津・ぐい呑(のみ)展」が28日、有田町本町のギャラリー土の器・松永陶苑で始まった。9人の約100点を展示している。4月1日まで。

 ぐいのみや盃(さかずき)、徳利(とっくり)、片口が並ぶ。伝統を踏まえつつ、現代的な形状や模様を施すなど感性が光る。

 菊池克さんは、ハスの葉に酒をつぎ楽しんだ中国の故事にちなむ作品を出品。ハスの葉を盃や片口に仕立てた。丸田宗一廊さんの鉄絵の具で描いた盃は躍動感があり、三藤るいさんの器は形の美しさが目を引く。

 他に内村慎太郎さん、岡本修一さん、岸田匡啓さん、田中孝太さん、藤ノ木陽太郎さん、矢野直人さんが出展している。

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