建設中の東よか干潟ビジターセンター=佐賀市東与賀町(佐賀市提供)

 佐賀市は27日、10月中に東与賀町に開業する「東よか干潟ビジターセンター」の愛称を「ひがさす」に決めたと発表した。全国から公募し、栃木県宇都宮市の高野信夫さん(63)の作品を選んだ。幅広い世代が親しみやすく覚えやすいと評価した。

 センターは、観光や交流、環境学習の拠点になる展示棟と、有明海を一望できる高さ18メートルの展望棟で構成する。インターネットで愛称を募り、英国や北海道、宮城県、神奈川県、佐賀県などから444点の応募があった。

 「ひがさす」は、東よか干潟に含まれる「ひが」、サスティナブル(「持続可能な」の意)の「さす」をつなげた言葉で、展望棟に日が差すことをイメージした。「さが」「さがす」の文字も隠れており、「干潟の生き物、市の魅力を探してほしい」という意味も込めた。

 東よか干潟は国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されている。環境政策課は「施設のコンセプトをイメージしやすい名称になった」と話している。

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