末安伸之町長に目録を手渡す生徒の代表=みやき町中原庁舎

いすと机を寄贈した三養基高生徒会長の前田涼輔さん(前列左)と末安伸之町長(同右)=みやき町中原庁舎

 みやき町の三養基高(久保山文典校長)は27日、同町中原庁舎に、養基祭(文化祭)の収益金で購入した机12台、いす24脚(18万円相当)を贈呈した。同町は庁舎1階のコミュニティーホールに設置し、町民に利用してもらう。

 同校は昨年9月に養基祭を開催。2年生が実施した模擬店の売り上げの一部を社会貢献に活用しようと寄贈を決めた。コミュニティーホールには1997年の庁舎完成以来、20年以上にわたって使用していた机といすがあったが、老朽化が進んでおり、町は購入を考えていたという。

 同庁舎で開かれた贈呈式では、生徒会長の2年の前田涼輔さんが「ホールはバスや電車の待ち時間で三養基高生もよく使っている。多くの人が利用してくれるよう心から願っている」とあいさつ。副会長の古村光さんが末安伸之町長に目録を手渡した。

 末安町長は「素晴らしい机といすだが、それ以上に皆さんの気持ちがうれしい」と謝辞を述べ、「町民や三養基高生の交流の拠点として、引き続きホールを利用してほしい」と期待した。

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