「キマチャリ」に試乗する松田一也町長(右から2人目)、田口英信町観光協会長(同3人目)ら=JR基山駅前駐輪場

テープカットして「キマチャリ」のスタートを祝う松田一也町長(右から2人目)、田口英信町観光協会長(同3人目)ら=JR基山駅前駐輪場

 基山町のレンタサイクルサービス「キマチャリ」が、JR基山駅前駐輪場を拠点に始まった。同駐輪場前で25日にオープニングセレモニーが行われ、行政や町観光協会関係者ら約30人が、観光客の新しい移動手段の導入を祝った。

 「キマチャリ」は、観光協会が町の委託を受けて実施。シェアサイクル事業を行う「コギコギ」(本社・東京都、中島幹彰社長)のシステムを使う。これまで観光客の移動手段がコミュニティーバスかタクシーしかなかったことから、手軽に町内を移動できる“足”を確保しようと導入した。

 使用するのは20インチの電動自転車で、6台用意した。利用者はスマートフォンに専用アプリを入れてアカウントを登録。スマホで自転車のロックを解除して利用する。利用料金は6時間600円で、それ以降は1時間100円ずつ加算される。支払いはクレジットカードで受け付け、24時間いつでもレンタルできる。

 オープニングセレモニーでは、同観光協会の田口英信会長が「これから体験型の観光に力を入れていく。レンタサイクルが町観光の浮揚につながれば」とあいさつ。松田一也町長は「基山駅を拠点とした短期滞在の観光を考える上で必要なのは自転車」と話し、利用が増えることを願った。

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