新型コロナウイルスに関連して使用される専門用語

 「クラスター」に「オーバーシュート」―。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、さまざまな専門用語が公的に使われている。ただ、国民の多くは聞き慣れておらず、正確な意味が伝わっていない恐れも。政府内からも分かりやすさを求める声が上がっており、日本語表現に変更される可能性もある。

 クラスターとは、小規模な集団感染や、それによってできた感染者の集団のこと。厚生労働省は、集団感染の連鎖を抑えるため、専門家でつくる「クラスター対策班」を北海道や愛知県などに派遣した。ほかにもオーバーシュート(爆発的患者急増)やロックダウン(都市封鎖)などの用語がたびたび登場している。

 厚労省の担当者は「一般の方にはなじみがない言葉で、分かりやすく説明しないといけないと思う。工夫すべきところがあれば、改善していきたい」と話している。【共同】

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