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 男性の育休取得、1週間が経過しました。ここで、気付けたことがあります。

 ママは出産前に産休に入り、出産後、育休に入る方が多いのではないかと思います。そこでよく聞くのが、産後鬱(うつ)…。育児が原因でのママもいらっしゃるかもしれませんが、出産前まで仕事をしていたとしたら、急に社会と関わらなくなり、職場との連絡もなくなり、友人と遊ぶことや、おしゃべりすることもなくなる。この状況…。

 やっぱり誰かと話をしたり、誰かに必要とされたり、社会にとっての自分の存在価値みたいなものを感じながら生きていたとするならば。育休後、仕事に復帰したときに自分の居場所はあるのだろうか。皆に迷惑をかけていて、実際にどう思われているのだろうかと、不安でたまらないって思う。でも、それをパパはあまり重く受け止めてはおらず、分かってあげられていないような気がする。

 実際に私が育休に入って1週間。その不安でいっぱいになっている。

・会社や職場の皆に迷惑をかけている。

・復帰したときに居場所はあるのだろうか。

・どんな顔して出社しよう。

・いない間に会社の状況や環境も変わっているのかな。

・忘れられてないかなー。

 わずか1週間ほどで…。ママは1年くらい離れるケースが多い。

とんでもなく不安だよね。こんな気持ちを経験したのも、私が育休取得をしたから。

 そんな中、今朝会社の仲間から1本の電話。「今日、社長と一緒にお祝いに自宅に行きたいけど、ご都合どうですか? みんなからお祝いを預かってるし」と。なんかわからないけど、うれしくて泣きそうになった。そして、忘れられていなかったんだと、少し安心した。何が言いたいのか分からなくなってきたけど…。

 とにかく、ママのサポートは一番そばにいるパパの理解や協力、そして、寄り添うことが必要です。そして、社会や企業、職場の同僚や上司、仲間にも、育休取得中、そういう気持ちでいることを考えるきっかけになればと思います。(パパ記者・片桐亮=いまパパ~いまりパパネットワーク~代表)=片桐さんのコラムは随時掲載しています。

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