佐賀地裁、家裁、簡裁は新型コロナウイルスの感染リスクを下げようと、裁判傍聴の際に距離を空けて座るよう呼び掛けている。傍聴席には、利用可能を意味する黄色いテープを1メートル程度の間隔を空けて張り、利用する際の目安を示している。

 対象は地裁などの期日で使用する庁舎3階の1号、2号、5号、6号、7号の計五つの法廷。職員が傍聴席の背もたれなどにテープを張り、24日に1号法廷で開かれた判決公判では、裁判官が目安通りに傍聴制限し、席数は通常の60席から約20席に減った。

 担当者によると、新型コロナウイルスによる傍聴制限の影響で抽選となったケースはまだない。抽選になるかどうかは、庁舎の張り紙やウェブサイトで確認できる。

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