テレワークを導入し、やりとりするとっぺんの社員たち(テスト)=佐賀市の同社

 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、場所や時間にとらわれずに柔軟に働く「テレワーク」に関心が集まっている。佐賀県内でもテレワークを採用する企業が出始めており、働き方の一つの選択肢として、導入が進みつつある。

 佐賀市のデジタルコンテンツ制作会社「とっぺん」(天賀光広社長)はテレワークを活用し、千葉県在住で元プログラマーの女性に業務を委託している。オンライン上でほぼ毎日、やりとりするほか、細かい情報を共有する時にはウェブ会議で顔を見ながら話し合う。同社は昨夏、働き方改革の普及などを実施する「エンパワードジャパン実行委員会」の研修を受けてテレワークを導入。導入から約2カ月がたち、同社事業管理部の担当者は「スムーズに業務ができている」と話した。

 エンパワードジャパン実行委員会は、全国の組織や個人にテレワークの導入を促そうと、「緊急ウェブセミナー」を開いている。日本マイクロソフトや日本テレワーク協会などが、ITツールの使い方やセキュリティー対策といった実践的な情報を無料で提供している。

 セミナーの参加は、エンパワードジャパンのウェブサイト、https://www.empoweredjapan.com/。問い合わせはメール、info@empoweredjapan.com

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