出張先のジュネーブで

 佐賀環境フォーラムの運営委員として2004年4月、このコーナーの前身の「今どきの佐賀大生」に登場した川崎伸夫さん(38)。大学院で学んだ機器分析の知識を生かして一般財団法人九州環境管理協会(福岡市東区)に就職した。

 原子力発電所周辺などの環境放射能分析の業務経験を経て、「国と民間企業との間の人事交流に関する法律」に基づき、2016年度から3年間、環境省水・大気環境局土壌環境課へ出向。土壌汚染対策法やその測定方法の改正に関わった。

 また、ジュネーブで開催された水銀に関する水俣条約の締約国会議にも政府代表として参加した。環境省の業務や職員との交流を通じ、多くのことを学ぶことができたという。

 現在は、土壌汚染対策法に関する環境コンサルタントや環境放射能分析に従事している。学生時代を振り返り、交流や人脈形成の大切さを語っている。

 この回で終了いたします。ありがとうございました。(地域リポーター・田中みゆき=佐賀市)

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