海外進出や販路拡大などの取り組みを説明した報告会=佐賀市のグランデはがくれ

 海外展開を進める県内企業の事業報告会が18日、佐賀市で開かれた。佐賀県や県貿易協会が実施する「チャレンジ促進事業」と「ステップアップ支援事業」の採択を受けた計5社が、海外進出の取り組みや成果などを発表した。

 2018年度に採択された吉田刃物(多久市)は、OEM(相手先ブランドによる生産)だけでなく、自社製品を作り、海外での販路拡大を進めてきた2年間の取り組みを説明した。言語や法律などの壁がある中で、現地の日本人スタッフやデザイナーの力を借りたことで、海外展開できたという。ドイツの国際見本市「アンビエンテ」に2年連続で出展し、新規の取り引きが増えたことにも触れ、広報担当者は「ポテンシャルを感じた」と手応えを語った。

 報告会には、約40人が出席した。

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