伊万里市議会の一般質問は23日に開かれ、議員3人が公立保育園の今後の運営の在り方などを質問した。

 【公立保育園の今後の運営】市内には市が運営している保育園6園と幼稚園1園があり、築46~34年で老朽化が進んでいる。市は施設整備の基本計画を策定し、大坪保育園については公民館との複合施設として整備し直し、残り5保育園は民間に移譲、黒川幼稚園は閉園を視野に入れながら当面維持する方針を示した。これに対し、議員が「大坪保育園以外にもう一つ公設公営として残すことはできないか」と尋ねた。

 桑本成司市民部長は「市の財政状況で老朽化した施設を早急に整備するには、現状の施設のまま民間に移譲し、移譲先法人が国の補助金を活用して整備を行う方がいい。公立の園をもう一つ残すことは財政的に非常に厳しい」と理解を求めた。

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