青空の下での卒業式を終え、晴れやかな表情で退場する園児たち=佐賀市川副町の鳳鳴乃里幼稚舎

青空の下、元気よく入場する園児たち=佐賀市川副町の鳳鳴乃里幼稚舎

青空の下、卒園証書を受け取る園児=佐賀市川副町の鳳鳴乃里幼稚舎

青空の下での卒業式を終え、晴れやかな表情で退場する園児たち=佐賀市川副町の鳳鳴乃里幼稚舎

青空の下での卒業式を終え、晴れやかな表情で退場する園児たち=佐賀市川副町の鳳鳴乃里幼稚舎

青空の下、力いっぱい演歌などを歌う園児たち=佐賀市川副町の鳳鳴乃里幼稚舎

卒園式を前に、記念写真に収まる親子=佐賀市川副町の鳳鳴乃里幼稚舎

卒園式を前に検温を受ける園児=佐賀市川副町の鳳鳴乃里幼稚舎

 佐賀市川副町の認定こども園「鳳鳴乃里幼稚舎」(松永茂樹園長)の卒園式が21日、同園で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で急きょ、会場を屋外に移した“あおぞら卒園式”となったが、卒園児18人は晴れやかな表情で式に臨んでいた。

 午前10時に卒園児たちがアーチをくぐって入場すると、参加した保護者が大きな拍手で迎えた。卒園証書を受け取る前に、園児たちはそれぞれに小学校での抱負を語った。子どもたちの成長に目をうるませる保護者も見られ、北村桐麻君(6)は「外での卒園式は楽しかった。小学校では算数を頑張る」と話していた。

 園は当初、佐賀市内で新型肺炎感染者が発生した場合は、建物内での密集を避けるために保護者の参加を園児1人につき1人に制限する方針だった。13日に佐賀市で県内初の感染例が確認され、園は保護者の参加を制限する方向で準備を進めていた。

 だが、式の直前、両親そろっての出席を希望する声が多く寄せられた。松永園長が「窓を全て開けて室内で行うか、園庭で開催するか」を提案し、保護者の意向に沿ってあおぞら卒園式が実現した。

 式を終え、松永園長は「何よりも天候に恵まれてよかった。ほっとした」と胸をなで下ろした。参加した父親の馬場貴朗さん(36)は「会場に入れずにビデオで見るのと、その場で見るのでは感動がまったく違う。やってよかった。園に感謝したい」と子どもの門出を喜んでいた。

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