米国の伝統習慣ほのぼの描く

 「イースター」は、キリスト教で春の訪(おとず)れを祝うおまつりのことです。イースターの日にはウサギが卵(たまご)を運んできて庭に隠(かく)していくといわれています。子どもたちは、その卵を探(さが)したり、卵に絵を描(えが)いて飾(かざ)ったりして楽しく過(す)ごします。
 

イースターのたまごの木

1950年にアメリカで出版(しゅっぱん)されたこの本は、永(なが)く読み継(つ)がれています。伝統(でんとう)的なイースターの習慣(しゅうかん)がほのぼのとした文章で描かれ、挿絵(さしえ)も温かみのある色使いで、当時の建物や庭の様子がよくわかります。おはなしの途中(とちゅう)にある挿絵は、読み進める手助けをしてくれます。最後まで読むと1冊(さつ)読めたという達成感を味わうことができます。絵本から幼年(ようねん)童話へと読み進んでいる人におすすめです。
 また、日本にもいろいろなおまつりがあるので、そのことについて書かれた本も読んでみてください。(利用サービス課 岩永 衣子)

 【図書館へ行こう】
 紹介している県立図書館の本は、皆さんが住んでいる市や町の図書館からも借りることができます。本の世界に触れてみてください。問い合わせは県立図書館、電話0952(24)2900。

 

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