種を飛ばす子どもたち

 植物はどうやって移動をしているのかを知るため、佐賀県北山少年自然の家から講師を迎え、種の飛び方を学習しました。4種類の種の模型を作り、飛び方の違いを調べました。

 カエデの種はひらひら回り、フタバガキの種はくるくる回りながら、ゆっくりと飛びます。ニワウルシのタネは初めくるくる回り、その後は円を描きました。グライダーのモデルになったといわれる飛び方をするのがアルソミトラの種で、ふわふわと回るように飛ぶことも分かりました。子どもたちは何度も飛ばしながら、それぞれの違いに気付くことができてうれしそうです。

 そして、アルソミトラの果実を実際に手に取り、大きさに驚いていました。空洞をのぞいたり、においをかいだりして体感もできました。種は風に乗ったり、動物が運んだりと、いろいろな形で移動し、子孫を残して自然を保つことができていることを知りました。(神埼市地域学校協働活動推進員・福井直美)

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