全日本軟式野球連盟九州連合会の理事長に就任した鶴登氏=佐賀県庁

 15年にわたって佐賀県軟式野球連盟の理事長を務めており、2月13日に京都市内で開かれた評議員会で選出された。九州連合会の理事長も兼ね、「競技人口の減少に歯止めをかけられるよう力を尽くしたい」と話す。

 57歳まで勤めた佐賀市役所では約15年間プレーした。その後、県連盟の学童部長や事務局長を経て、2005年に理事長に就任。当初約50チームの参加だった全日本学童軟式野球大会佐賀大会を最大約150チームに増やすなど、裏方として普及を下支えしてきた。

 任期は1期2年で、年齢制限のある75歳まで全うするつもりという。17日には県庁に山口祥義知事を訪ね、2023年に地元開催される国民スポーツ大会に向けて意見を交わした。「大会の成功に必要なのは、役員を含めた運営面の向上、競技力、施設の充実の三要素」と展望する。

 九州は他の地方と比べて女子野球の普及に出遅れを感じており、その強化も目指す。野球離れへの危機感もあり、「もう一度、魅力を伝えたい」。全国各地の出張に備え、ウオーキングアプリを活用して健康管理に努めている。佐賀市若宮。

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