佐藤清治学院長(左)と閉校記念碑を贈った「白楠会」の持丸晴美会長=佐賀市の県立総合看護学院

閉校式で代表の言葉を述べる在校生=佐賀市の県立総合看護学院

 佐賀市兵庫南の県立総合看護学院で19日、閉校式が開かれた。在校生や関係者約100人で同院のこれまでの歩みを顧み、新たなスタートに向けて気持ちを新たにした。

 同学院は4月から設置者が県医療センター好生館に引き継がれる。保健師を養成する「保健学科」が廃止になり、院名が「佐賀県医療センター好生館看護学院」になる。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、式を簡略化し、マスク着用などの対策をして開かれた。佐藤清治学院長(61)は、明治32(1899)年から始まった同院の歴史や感染が拡大する現状に触れ、「先輩方もさまざまな現場で活躍している。高い志を持ち、新たな場でより一層の飛躍を期待する」と話した。

 式典後、同学院同窓会「白楠(はくなん)会」から寄贈された閉校記念碑の除幕式も開かれた。同会の持丸晴美会長は「県民のおかげで国家免許を持って働くことができた」と感謝を述べ、「新たな気持ちで、県民のために同窓生も学生と一緒になって頑張っていきたい」と話した。 

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