医療裁判を描いた小説や映画では、遺族の側に立って医療機関や製薬会社と戦う、というのが定番だと思いますが、この小説は、訴えられる医者の側に立つ弁護士が主人公です。なぜそうしたかというと、私自身が疑問を感じたからです。