神埼市千代田町の民家に2018年2月に墜落したAH64D戦闘ヘリコプターについて、防衛省が同型機の本格的な運用再開を25日に予定していることが分かった。陸上自衛隊目達原駐屯地(神埼郡吉野ヶ里町)所属のヘリによる事故以来、県内で駐屯地の敷地外を初めて飛行する見通し。

 同型機は駐屯地で6日にホバリングをして機体の状態を確認した。関係者によると、その後に機体の部品を点検し、問題がないことを確認した。25日に防衛省幹部が駐屯地を訪れ、同型機の敷地外での飛行状況を確認する。事故現場周辺の上空の飛行は避ける。

 同型機は昨年11月20日に陸自明野駐屯地(三重県伊勢市)で飛行を再開、目達原駐屯地の操縦士もそこで訓練を重ねた。2月14日には岩田和親防衛政務官らが佐賀県と関係3市町を訪れ、県内での飛行再開方針を説明していた。

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