佐賀県観光課は19日、国内最大規模の観光キャンペーン「デスティネーションキャンペーン」が2022年秋、佐賀、長崎両県で開催されることが決まったと発表した。JRグループ6社や大手旅行会社、自治体などが共催し、全国から集中的に誘客をする。

 22年度は九州新幹線長崎ルートの武雄温泉-長崎の暫定開業も予定しており、沿線地域に限らず県全域の観光資源を発信する。

 同キャンペーンは季節ごとに年4回展開、希望自治体の中から対象地域を選ぶ。06年秋は九州全域で実施、佐賀県が選ばれたのは02年夏以来、20年ぶり。

 期間は22年10~12月の3カ月間。全国の主要駅約千カ所で5連貼りのポスターを貼り出すほか、JR車両の中づりポスター、テレビCMなどでPRする。大手の旅行会社などと連携した旅行商品も売り出す。

 新年度に実行委員会を発足、取り組み内容を協議し、21年度には周遊モデルコースに関係者を招くなどして旅行商品を練る。

 県観光課の担当者は「国内最大規模のキャンペーンで、大きなチャンス。地域で企画内容を協議して盛り上げ、23年の国スポ・全障スポ佐賀大会にもつなげたい」と話す。

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