佐賀国際重粒子線がん治療財団の中川原章理事長(左)に目録を手渡す坂田勝次常務=佐賀新聞社

 鳥栖市の九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)を支援する県内の16企業・団体でつくる「サガハイマット応援団」(事務局・佐賀新聞社)が19日、サガハイマットを運営する佐賀国際重粒子線がん治療財団(中川原章理事長)に寄付金30万円を贈った。

 佐賀新聞社で行われた贈呈式で坂田勝次常務が「新型コロナの感染拡大で、健康のありがたさを実感する中、サガハイマットは先進的な医療で多くのがん患者を救っている。寄付金が皆さんの活動に役立てば」と述べ、中川原理事長に目録を渡した。中川原理事長は「温かい支援をいただいていることを胸に、これからも心に、体にやさしい治療を提供していきたい」と話した。寄付は9回目で、2011~18年度までに300万円を贈っている。

 サガハイマットは13年に開設。重粒子線治療の公的医療保険の適用拡大に伴い、患者が急増。今年2月末時点で4507人が治療を受けた。

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