唐津市で外国クルーズ客船の入港キャンセルが出ている。新型コロナウイルスの影響で、9回の予定のうち4回が中止になった。

 米国のウインドスタークルーズ社が運航するスターブリーズ(9975トン、定員312人)が9月に2回、10月に2回、唐津港に寄港する計画だったが、取りやめた。市には2月末、船舶代理店と旅行代理店から連絡があったという。

 佐賀県と市は、小型高級客船の誘致に力を入れ、今年は国内船1回と、外国船8回の予約が入っていた。スターブリーズ以外の寄港は18日までに変更はない。

 市みなと振興課は「今後も情報を収集し、キャンセルが出ればホームページで知らせる」と話した。

 一方、県は18日、台湾の格安航空会社(LCC)「タイガーエアー台湾」の佐賀-台北便が、28日までだった運休期間を4月30日まで延長すると発表した。台湾当局が外国人への入境規制を強化したため延長し、5月3日から運航を再開する方針。県空港課は「仕方ないが、非常に残念。感染拡大の終息を見据え、需要が回復できるように準備を進めていく」と話す。

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