手作りマスクを着用した職員。作り方の解説文を配布している=佐賀市健康づくり課の窓口

 新型コロナウイルス感染拡大の長期化によるマスク不足に備えようと、佐賀市は、職員に手作りハンカチマスクの使用を奨励している。医療機関や介護施設から提供要請があった際に対応できるよう、備蓄マスクを確保しておくのが狙い。

 市は15日に市の備蓄マスク運用指針を決定した。市民に安心感を与えるために窓口対応する職員はマスクを着用し、手作り品を奨励することで備蓄を継続できるようにする。

 17日の市役所では、通常のマスク姿が目立ったが、花柄など好きなデザインのハンカチを細長く折りたたみ、ゴムを通して着用する職員もいた。市健康づくり課の川原田華織さんは「思ったより簡単にできて、耳の痛さや息苦しさはなく市販品と変わらない」と感想を述べた。

 市は、窓口業務の職員向けに5万2800枚、災害時の避難者用として8万枚を備蓄している。

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