神埼郡吉野ヶ里町のゴルフガーデン三田川が、25年の節目を迎えた。中野和夫社長(60)は「地元客のおかげで25年続けてこられた」と感謝し、「ゴルフを通じた地域貢献に取り組んでいきたい」と気持ちを新たにした。

 少子高齢化を背景に、ゴルファーの高齢化や競技人口の減少が課題となる中、神埼市と吉野ヶ里町でのゴルフ大会や、ジュニア向けのゴルフ教室を開き、ゴルフに触れる機会を増やしてきた。

 LED照明や、太陽光を活用した災害時用の非常電源の備えといった環境に配慮した設備投資のほか、人工芝の下に敷く、けんしょう炎軽減のためのゴムマットの設置など細部にも気を配る。12年間の百貨店勤務から転職し、現職は6年目。きめ細かい接客は「サービス業の経験が生かされている」と目を細める。

 地元住民だけでなく、近県からの客も多い。家族連れも目立ち、孫を連れてくる人も。「集いの場となるための雰囲気づくり」に務め、「地域に根差して、30年、35年と続けていきたい」と意欲を見せる。みやき町。 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加