茶わん最中の見本。あんの瓶詰め(左)と個包装(右)の2種類があり、ラベルなどを付けて販売

 焼き物の産地らしい銘菓として親しまれていた「茶わん最中(もなか)」が、復活販売される。まちづくりに携わる有田町民らが取り組み、定番商品のほか、飲食店の料理やデザートの器に提供するなど、今秋以降に窯元や商社のオリジナル土産への活用を目指す。21、22日、5カ所の飲食店などで限定販売、提供する。

 茶わん最中は同町の菓子店春陽堂が考案、二十数年前まで販売されていた。窯業関係者や地域おこし協力隊員らが新たに皮の形やあんを考え、2018年11月に試食会を開催。NPO法人灯す屋が商品化した。

 第1弾は5個の箱入りで粒あんの瓶詰め(税別1500円)、粒あんと白あんの個包装(同1200円)を用意。今後、定番商品を決め、イベント時に販売する予定。窯元や商社、企業のオリジナル手土産として、あんや包装などが選べる注文方式も計画する。

 21、22日、「まちのオフィス春陽堂」で箱入りの販売と、あんバターと桜あん(1個250円)を提供。「bowl」も箱入りを販売し、「kasane」「ILHA」「Bistro et van Cadeau」は料理かデザートで提供する。問い合わせは灯す屋、電話090(1348)9230。

このエントリーをはてなブックマークに追加