多久市議会と三養基郡みやき町議会は開会中の16日、議会運営委員会を開き、一般質問の中止を決めた。神埼市議会と杵島郡大町町議会も16日からの一般質問を取りやめて議事日程を繰り上げ、16日に閉会した。いずれも新型コロナウイルス感染症の対策に当たっている執行部の負担軽減が主な理由。県内の市町議会で一般質問を中止するか、一部を取りやめる方針を決めたのは10議会になった。

 多久市議会は17、18日に予定していた一般質問の中止に伴い、議事日程を2日間繰り上げる。市側に文書で回答を求めることはせず、17日に討論、採決をして閉会する。みやき町議会は、18日以降の3日間で議員14人が通告していた質問に執行部が文書で回答する。24日の予定だった討論、採決は18日に前倒しする。

 12日から4日間で一般質問を予定していた神埼市議会は、後半の16、17日の実施を見送った。大町町議会は16日から2日間の予定を中止し、議事日程を1日繰り上げた。

 唐津市議会は16日、新型コロナウイルス対策で市執行部から議事日程に絡み考慮の申し出を受け、新年度一般会計当初予算案などの議案の採決を優先して19日に繰り上げることを決めた。

 16、17日の予定だった一般質問は23、24日に行う。閉会は25日。(取材班)

このエントリーをはてなブックマークに追加