運動場が開放された佐賀市内の小中学校。集まった友人らとバスケットボールを楽しむ子どもたち=16日午後、佐賀市の本庄小

 佐賀市は16日、市内の小中学校50校で運動場の開放を始めた。臨時休校で自宅にこもる子どもたちに運動不足とストレスを解消してもらう。24日までで、春休みが始まる25日以降の対応は、今後検討する。

 佐賀市内では3日から臨時休校となり、15日からは市立図書館や健康運動センターなど市の公共施設も休館になっている。

 市は、子どもが自宅でゲームやテレビ、インターネット漬けになることを懸念し、15日に各学校に運動場の開放を要請。少人数でのジョギングなど軽い運動、遊具やボールで遊ぶことも認める。具体的な運用は学校に任せている。

 本庄小は午後1時から3時間開放し、十数人がドッジボールやバスケットボールなどに興じた。6年の徳川みかさんは「近所の人に教えてもらい、同じ学級の友人を誘った。室内にずっといたので、外で遊べてうれしい」と笑顔を見せた。

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