新型コロナウイルス対策のため、マスク姿で対局する参加者たち=佐賀市の佐賀新聞社

 アマ将棋の佐賀県ナンバーワンを決める第43期佐賀名人戦(佐賀新聞社主催、日本将棋連盟佐賀県支部連合会・佐賀名人戦実行委員会主管)の本戦リーグ第1回対局が15日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。予選を勝ち抜いた10人が総当たり形式で、才田信之第42期名人(佐賀市)への挑戦権を争う。初日はそれぞれ3局ずつ指し、通算4期在位した実力者の古賀一郎六段(53)=鳥栖市=ら3人が全勝スタートを切った。

 古賀六段のほか、三好英敏五段(佐賀市)と、富永祐之介四段(同)が全勝し、1敗で2人が追う展開。椋露地淳市大会実行委員長は「実力者が順当に星を伸ばした印象だ。次回から全勝同士が対戦する組み合わせが出てくる」と話す。

 また、本戦リーグ出場権を得ていた川内篤五段(佐賀市)が辞退したため、中島一・三段(神埼市)が繰り上げで出場した。

 大会は昨年12月、52人が10組に分かれて予選リーグを実施し、各組の1位が本戦リーグに進んだ。3、6、9月に3局ずつ対戦し、名人への挑戦者を決める。第2回は6月14日を予定している。

 成績は次の通り。

 【3勝】古賀六段、三好五段、富永四段【2勝1敗】木原和磨五段(佐賀市)倉嶋崇志三段(江北町)【1勝2敗】岸本淳三段(佐賀市)宮原功樹三段(鳥栖市)【3敗】藤井繁登三段(佐賀市)千々岩倫太郎三段(同)中島三段

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