新型コロナウイルスの感染者が佐賀市内で確認されたことを受け、秀島敏行市長は14日、約130の公共施設を3月末まで一斉に休館することを明らかにした。22日(徴古館は31日)まで開催予定だった「佐賀城下ひなまつり」の中止も決め、15日までに短縮することを関係団体と決めた。

 非公開の感染症対策本部会合の終了後、市長が報道陣に説明した。ひなまつりを中止する理由は「市内で感染者が出ており、最終日まで続けることはできない」と述べた。前売り券の払い戻しは18日から4月10日まで市観光協会で行う。

 休館は15日からが多く、市立図書館や市文化会館、市民活動プラザ、エスプラッツの文化交流プラザ、市立公民館、佐賀バルーンミュージアムなど。体育館やグラウンドも対象で、やまびこの湯、鵆ちどりの湯などは16日から休業する。

 市長は「経済的な冷え込みが心配され、皆さんのストレスも募るだろう。しかし、市民の健康を守るためにご辛抱いただきたい」と理解を求めた。

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