佐賀県内では唐津市と吉野ヶ里町を除く18市町が回答し、いずれも停電時に電気が使えない避難所があるとした。18市町の指定避難所が432カ所に上るのに対し、市町が把握している停電に対応した避難所数は55カ所にとどまった。

 非常用電源などを備えていない理由(最大二つ選択)は「予算が不足している」が9市町と最も多く、多久市や鹿島市などがこう答えた。三養基郡みやき町など4町は「人員が不足し、非常用電源の運搬などの対応ができない」とした。

 その他の理由では佐賀市が「避難所として建設した施設はなく、公民館や小中学校を指定しているため自家発電などがない」、神埼市は「災害時には保有する移動式の発電機を必要に応じて配置、使用することを想定しているが、全ての避難所に対応できる状況ではない」とした。

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