新型コロナウイルス感染症の拡大防止で全国的にマスクが不足する中、佐賀県は13日、県が備蓄しているマスクの提供状況を公表した。12日までに県内の感染症指定医療機関などに3万6750枚を提供し、今後は難病相談支援センターなどに計3万1千枚を配布するとしている。

 県は2月6日から県内五つの指定医療機関に1万2750枚のマスクを提供。一般医療機関などからもマスク不足の申し出があったことなどから、透析医療機関などには3月11日から郡市医師会を通じて2万枚、障害者福祉施設には同12日から市町を通じて4千枚をそれぞれ配った。

 県は今後、難病相談支援センターに千枚を提供するほか、指定医療機関や高齢者福祉施設については随時配る考え。残り約3万5千枚の備蓄マスクについては、感染者が発生した場合に使用するとしている。

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