新型コロナウイルスの感染拡大防止で期間が延長され、例年よりゆとりがある確定申告の会場=佐賀市の佐賀税務署

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、2019年分の所得税と贈与税、個人事業者の消費税の確定申告受付期限が4月16日まで延長される。佐賀税務署では、自宅のパソコンやスマートフォンから申告できるシステムの活用を呼び掛けている。

 申告期限は、所得税と贈与税が3月16日、個人事業者の消費税は31日だった。期限の延長に伴い、振替納付日も申告所得税が5月15日、個人事業者の消費税は同19日に延長された。

 佐賀税務署では例年、終了間際に多くの人が集中するが、今年は2~3割少ないという。会場では、自宅で申告できるようにマイナンバーカードの利用や、IDとパスワードの取得を促した。鈴木康弘署長は「クラスター(感染者の集団)にならないために、しっかり対応していきたい」と話した。

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