唐津市は4月から、離島のし尿、汚泥、ごみの収集車を運ぶ新たな運搬船を確保する。昨年から福岡県の業者と交渉し、新年度から年間を通した運航が可能との回答を得ており、新年度当初予算案に収集運搬費用8972万円を計上している。運搬船併用で安定した離島の廃棄物収集を図る。

 これまで市内2業者が年間200回超の運搬を担っていたが、昨年9月から1社が撤退。残る1社で業務に当たっていた。し尿は高島、神集島、小川島、馬渡島で年間174トン、ごみは七つの離島で年間306トンを排出している。

 市は新たな運搬船の運航について、離島や漁業関係団体の理解を得たと説明している。市民部生活環境対策課は「運搬船の併用で、効率的に安定した収集が期待できる」と述べた。

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