英検1級に合格した羽根風歌さん(右)と理検化学2級に合格した吉田侑唯さん(中央)=基山町役場

英検1級に合格した羽根風歌さん(右から2人目)と理検化学2級に合格した吉田侑唯さん(同3人目)=基山町役場

 実用理科技能検定の化学2級に全国最年少で合格した基山小4年の吉田侑唯(うい)さん=基山町宮浦=と、英語検定1級に合格した福岡第一高3年の羽根風歌さん=同町園部=が12日、同町の松田一也町長と柴田昌範教育長を表敬訪問した。松田町長は「新型コロナなど世の中が暗い中、明るい話題」と2人の快挙を喜んだ。

 吉田さんは小学校入学前から理科に興味を持ち、3年生の時に8級から理検に挑戦。昨年12月に高校2年レベルの化学2級に合格した。羽根さんは小学6年の時に準2級を取得。その後も2級、準1級と取得し、今年2月に1級に合格した。

 表敬訪問で、理科では特に実験が好きだという吉田さんは「合格した時はうれしかった。次は地学2級を目指したい」と笑顔で話した。単語帳がぼろぼろになるまで勉強したという羽根さんは「正直、落ちると思っていたので、合格した時はうれしくて泣いてしまった」と報告した。

 松田町長は、吉田さんに「(自分が苦手な)化学ができるというだけで尊敬する。人生を豊かにしてください」と語り掛けた。羽根さんには「英語を使って世界を駆け巡る仕事をしてほしい」と激励した。

このエントリーをはてなブックマークに追加