東松浦郡玄海町の脇山伸太郎町長は12日、福井県の建設会社側から現金100万円を受け取った問題で「これまで説明した内容が私の承知している事実の全てで、うそ偽りはない」と町議会一般質問で答弁した。

 井上正旦議員の質問に答えた。脇山町長は改めて謝罪し、現金受領から問題発覚までの経緯を説明した。「今回の問題は直ちに返却しなかったことが大きな問題で、対応が不適切だった」とした上で「現金を受け取るつもりは一切なかった」と強調した。

 現金返還を依頼した知人の氏名を公表していない点については「批判があるのは承知しているが、善意で返金してくれた方に憶測や疑惑が持たれて迷惑が掛かる」とした。その上で「(知人の)個人情報以外は全て報告している。これが今、私にできる最大限の説明」と、記者会見や議会、区長への説明で言及してきたことへの理解を求めた。

 検証する第三者委員会を設置するかどうかに関しては具体的な追及や答弁はなかった。

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