試験開始を待つ受験生=佐賀市の佐賀大本庄キャンパス

 国公立大学2次試験の後期日程入試が12日、全国で始まった。佐賀大学では6学部で1142人が受験、募集人員249人に対する倍率は前年比0・3ポイント減の4・6倍だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、試験監督者や受験生のマスク姿が目立った。

 倍率が最も高かったのは理工学部の6・4倍で、次いで教育学部の6・2倍。最も低かったのは経済学部の2・5倍だった。前期試験で合格した志願者らが欠席し、受験率は前年比5・9ポイント減の38・8%だった。

 学部やコースごとに学科試験や小論文、実技検査などが課された。経済学部の小論文では、AI(人工知能)技術の発達が社会に与える影響などについて考えさせる問題が出た。

 新型コロナウイルス感染症に感染した受験者らを対象に、追試を行わず大学入試センター試験の成績などから合否判断する特例措置を前・後期試験で設けたが、申請はなかった。

 医学部は13日に面接を行う。新型コロナウイルス対策で、合格発表は21日午前10時から大学のウェブサイトで行う。

このエントリーをはてなブックマークに追加