佐電工社長 永倉理一郎氏

 佐電工(佐賀市)は12日、株主総会と取締役会で、子会社の福三商工(福岡市)前社長の永倉理一郎氏(62)が代表取締役社長に就任する人事を決めた。代表取締役社長の杉町慶治氏(62)は退任する。発令は同日付。

 永倉新社長は1957年生まれ。佐賀西高、成蹊大経済学部を経て80年に三菱電機入社。95年、佐電工に入社し、2002年に執行役員長崎営業所長、04年に常務取締役管理本部長を務めた。10年から福三商工の取締役、12年に常務取締役、17年から代表取締役社長を務めた。杉町前社長とは、いとこに当たる。

 佐電工役員人事は執行役員福岡支店長の齊藤信泰氏を取締役福岡支店長に新任、江頭幸男常務取締役が退任した。会長らほか7人の役員は再任。

 同日承認した佐電工の19年度(19年1月~12月)決算は、福岡都市圏のマンション建設や2023年の国民スポーツ大会佐賀大会関連の公共工事などを受けて受注が高水準で推移し、売上高が前年比1・0%増の182億1500万円、経常利益が前年比4・5%増の11億7800万円と増収増益だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加